黒川地区危険物安全協会について

１．黒川地区危険物安全協会の概要及び構成

黒川地域行政事務組合消防本部が消防業務を開始した昭和４８年に、黒川地域内３７事業所の危険物取扱関係事業所の経営者及び管理者等が主体となり、防火・防災のため、黒川郡内（当時）に在する危険物取扱関係事業所の事業主及び危険物取扱者等の相互の連携を目的として同年８月１日に設立され、当消防本部に事務局が設置されております。

２．主な活動内容

（１）火災予防運動ポスターの作成・配布

春・秋の全国火災予防運動に合わせ、防火対象物の事業所で設立している黒川地区防火管理協議会と合同でオリジナル防火ポスターを作成し、会員事業所へ配布しています。さらに、黒川地域の消防団並びに幼年消防クラブや地域で結成している女性防火クラブ等の協力を得て、各地域の集会場等に配布し、予防広報に努めています。

（２）視察研修の開催

宮城県内外の他の地区危険物安全協会の活動状況及び大規模な危険物施設の保安に関わる取り組みを視察するとともに、会員相互の親睦を深めることを目的に開催しています。

（３）講演会の開催

毎年、黒川地区防火管理協議会との共催による防災講演会を開催し、防火防災を含めた各方面の講師をお招きし、会員の皆様から好評を得ております。

（４）優良事業所及び個人の表彰

毎年、会員事業所及び個人（危険物取扱者）に対し、年間の活動内容及び成果並びに消防署の立ち入り検査（予防査察）の結果等を審査し消防本部の推薦を得て、定例総会の席上において表彰を行っています。

（５）他の防火団体への支援

幼年消防クラブの育成や女性防火クラブ員が一堂に会して行われる「女性防火クラブ研修会」等の防火団体事業を積極的に支援し、地域全体の防火防災を推進しています。

３．黒川地区危険物安全協会への入会及び退会について

入会申込書[DOC：32KB]

退会申込書[DOC：29.5KB]